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2009.01.01 3
<<08:56
2のおまけ。
体入れ替わったまんまです。
←and more
ライバルは、俺。
病に侵されたK高恋煩いremix←フザケてる
こうして別人になって佐和さんを見てみると、
面白いほどに
彼女が恋に夢中になっていることがわかった。
俺の姿を目で追う佐和さんの視線が
あんまり自然で、思わず顔がカアと赤くなる。
(いつもそうやって、目で追っていたの?)
可愛い。キスしたい。
学校に人は多しといえど、
わずかな間なら死角を作ることは
意外と簡単だ。
引き寄せ上向かせると、頬にキスをする。
「!?」
キスされた方の頬を押さえて震える佐和さんを
抱きしめた。
「離して!」
「嫌だ」
さらにぎゅうと抱きしめると、
腕のなかで身じろぎする。
「もう一度キスしたい」
「駄目!」
「唇じゃなければいいでしょう?」
「あ…っ?」
耳元に唇を寄せると、甘噛みする。
「嫌…!」
目を閉じて舌を捩込むと、彼女の体が跳ねた。
そんな顔しないで。
俺だって嫌だ。
止まらないというのに。
首筋を辿ると、とくとくと脈打つ体温を感じる指先。
「宮藤くん、嫌!嫌ーっ!」
「宮藤じゃない」
柔らかい髪をつかむと、額と鼻をつきあわせる。
佐和さんの目の黒が、涙で揺れてる。
「小咲く……?」
やっとわかってくれた、
そう目を閉じた瞬間、強く肩を引かれる。
「人の体でなにやってんだよ?」
「……」
(なんだ……?)
宮藤の声を聞き、我に返る。
「……?」
ゆっくりと頭を左右に振る。
どうかしている。
「止めてくれてありがとう」
「おう」
「???」
自分をコントロールするのが、
いつも以上に難しい。
もしかして、コイツの思い癖みたいなものが
染み付いてきているのだろうか?
宮藤の体で佐和さんに触るだなんて、
激しく抵抗を感じるのに、止まらなかった。
まずい。
早く元に戻らなければ。
なんだかハンパでスイマセン(`▽`)
No.576 /
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